ワークフローを簡素化し、アプリケーションの効率性を向上

HCLTechは業界をリードする金融機関と提携し、資金調達アプリケーションのモダナイズを支援しています
所要時間 5分
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概要

当社のクライアントは、幅広いパートナーと連携し、経済発展の機会を創出するとともに、民間セクターからの投資を呼び込むことで、発展途上国や新興国における貧困の撲滅と経済成長の実現に取り組んでいます。これらの活動を支える資金は資金調達プロセスを通じて確保されており、HCLTechはそのプロセスのモダナイゼーションを支援しました。

課題

複雑なワークフローと非効率的なプロセスフロー

クライアントの従来の資金調達プロセスでは、パートナーからの資金調達の意向、事業分野、投資額、投資予定日などの情報を収集するために2つの異なるアプリケーションが使用されていて、パートナーの業務着手に必要な社内承認を得る際に、アプリケーション間で複雑なワークフローが生じていました。さらに、アプリケーションのナビゲーションが不十分で、ユーザーとのやり取りも非効率的であり、プロセスが複雑になっていました。

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目的

シームレスな資金調達プロセス

クライアントの目標は、パートナーと共同で行う特定の資金調達活動について、運用、財務、管理面における詳細を具体的に記録することでした。

アプリケーションの主な構成要素は以下のとおりです。

  • 資金調達プロセスの開始から完了までのライフサイクル全体を追跡する
  • 提案から始まり、パートナー向けの新規口座の開設、管理契約の策定や既存契約の修正へと続く標準的なプロセスに沿って、資金調達活動の進捗状況を把握する
ワークフローを簡素化し、アプリケーションの効率性を向上

ソリューション/解決策

資金調達アプリケーションのモダナイゼーション

ソリューションとして、資金調達を開始するプロセスの監視に重点を置き、ポリシーや統制を確実に適用しながら、許可や承認を効率的に管理することを目指しました。

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アプリケーションの機能

業務プロセスの変更に対応するため、複数のアプリケーションを新しい資金調達アプリケーションに置き換えました。

  • 資金調達チームが、パートナーごとに記録を作成し情報を収集。財務や評判の安定性と利益相反に関する評価が完了したのち、パートナーをシステムに登録
  • アプリケーションがパートナーと資金提供意向のある分野に関する詳細情報(地理的範囲、事業分野、信託資金の詳細、契約の詳細、資金提供対象となるプロジェクトなど)を収集
  • さまざまな資金調達手段を明記し、投資契約や管理契約を策定
  • 承認プロセスに対応するワークフローを設定
  • アプリケーションからメール通知が送信され、資金調達チームに現在の段階と必要な対応を伝達
  • 資金調達の承認プロセスが完了すると、記録を下流のアプリケーションに引き継ぐ準備が整う。パートナーとの契約を開始し、関連する口座を開設できるようになる
  • パートナーの意向を考慮し、必要に応じて口座を開設して、パートナーと資金調達チームの間で契約を締結した時点で取引が完了
  • パートナーは、自身の口座に資金を拠出すること、その資金を世界中のさまざまなプロジェクトに配分することに同意

HCLTechの関与による主な成果

  • 資金調達アプリケーションの開発において、スプリントベースで開発を進めるとともに、資金調達プロセスの各段階で業務担当者から要件を収集
  • 下流のアプリケーションについて明確に理解し、拠出から支出に至る資金の流れを提示
  • 当社のパートナーと資金調達チームの間で投資&アドバイザリーサービスに関する契約を締結し、関連する業務プロセスを分析
  • パイプラインの入口付近で組み込みの検証機能を使い、アプリケーション間でエンドツーエンドのユーザー受入テストを実施
  • ユーザーガイドを作成し、アプリケーションのユーザビリティについてユーザーに説明

インパクト/成果

効率的で高度なプロセスで資金調達チームを支援

  • チームがデータとそれに関連する下流プロセスを監視可能に
  • 出資者から受け取った金額を記録
  • 下流プロセスに価値を付加
  • プロジェクトへの資金提供を行う出資者の数を的確に把握

資金調達チームは現在、効率的なシステムによって資金を調達し、特定の目的への拠出から最終的な活用に至るまでのライフサイクルを追跡しています。こうした取り組みが貧困の削減や国の経済活性化につながっています。

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